手作りにすると大変美味しい、イチゴジャムについて紹介しています。
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いちごジャム、作ってみたことありますか?
まず、いちごを買ってきましょう。加工食品といっても、なるべく美味しそうなものを選んだほうがいいみたいですね。やはり、元が良いとやはり良いジャムが出来上がります。イチゴのほかに、グラニュー糖とレモンも準備します。グラニュー糖は砂糖で代用しても大丈夫です。
レモンは、色止めといって、ジャムを作る過程のうちの鍋で煮ているとき、イチゴの赤色が白色に色落ちしてしまうのを防ぎます。
まず、へたをとります。無理に引きちぎらず、包丁を滑らすようにして切ります。
そして水洗いします。
次に、洗ったイチゴの水を切ったあと、ペーパータオルで水滴を丁寧にふき取ります。一つ一つです。根気が入る作業ですが、おいしいイチゴジャムのためにも頑張るしかないですね。次は・・・
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レモンを搾ります。レモンの皮は入れても入れなくても、どちらでもかまいません。個人の好みでいいと思います。おいしくできたイチゴジャムを一度食べてみると、スーパーなどで購入したジャムはもう食べれなくなるってかたもいますから、レモンの皮などは何回も作っていく過程のうちで、いろいろ試していくのがよさそうですね。
さて、いちごにグラニュー糖をまぶすのですが、鍋はホーローの鍋か耐熱ガラスの鍋を使用してください。それ以外の鍋は、イチゴやレモンの酸によって痛んでしまいます。
鍋底にグラニュー糖を敷き、イチゴを並べます。そしてまたグラニュー糖。そしてまたイチゴ。次にまたグラニュー糖の繰り返しです。鍋の全体にグラニュー糖をまぶす感じです。ここまでは大丈夫でしょうか?次はレモン汁を加えなくてはいけません。
イチゴジャムを手作りする際のレモン汁を入れるタイミングは、火をかけてから加えても、火を止める直前に入れてみてもどちらでも良いみたいです。個人的なやりかたでは、鍋にイチゴとグラニュー糖が敷き詰められて満杯になった、火をかける前のタイミングでレモン汁を入れます。
そのあと、ラップをして9〜10時間ほうっておきます。このほうっておく時間も、個人の好みでいいんですけどね。
その間に瓶を洗っておきます。煮沸消毒したほうがいいです。たくさん作るかたなら、保存期間も長くなることですし、おすすめです。蓋も煮沸します。
さて、ほうっておいた鍋をみると、きれいな赤い水分が出ています。さあ、火にかけましょう。中火煮込み、沸騰してきたら弱火にします。あく取りもしたほうがいいです。けっこう、あくって出るもんなんですよね。あまりかきまぜる必要はありません。
煮詰める手前の段階で火を止めます。そして、シロップとイチゴを一緒に瓶に詰めていきます。
そのあとはかるく蓋をして、瓶ごと煮沸します。温まったらギュッと蓋をして、冷めるのをまって出来上がりです。
おつかれさまでした。おいしくできてるといいですね!